編集後記

■最近,テレビを見ても書物を見ても必ずと言って 良いほど「http://www---」や「E-mail---」という文字を 目にすることが多くなりました。 
 その他ネットワーク,インターネットと情報に関する記事が,毎日飛び交っ ていると言っても過言ではないようです。
 ビジネスでは勿論,あらゆる事柄の情報が手元の画面で見られること,そし て見るという受け身だけでなく,こちらから働きかけられるということで, 見えない遠方の相手ともコミニューケション出来るということは,ほんとうに すばらしいことだと思います。
 ただし,いずれもパソコンを使いこなせないでは,役に立ちません。一般の方 (特にパソコン等に縁のない家庭にいるような女性等)に普及するのは,まだ先 のことのように思っていました。
 しかし,最近の目まぐるしい進歩を目のあたりにしていると, いずれ電話のように普及するのもそう遠くは無いような気がする 今日この頃です。
(M・T)

■久しぶりのSuperTAINSニュースをお届けします。
 平成10年度は,東北大学の情報インフラストラクチャの運用や 整備の体制が大きく変化した1年間でした。情報基盤委員会が発足して, 東北大学ホームページの企画管理などは,その下のネットワーク広報 専門委員会が担当することになりました。この機会に,この号では 東北大学でどのようにホームページが始まり,発展してきたのかを振り返って, これまでの歩みを記事にしました。SuperTAINSニュースを発行する, 私たち委員会のメンバーはホームページの成長に深く関わってきたので, 原稿をまとめながら,懐かしい想い出がよみがえることがたびたびでした。 同時に,礎を築いて下さった先人への感謝の思いを強くしました。内輪の 昔話に見えるかもしれませんが,みな様がこれから先のWWWの活用を お考えになる参考になれば幸いです。
 なお,堀口研究室の方々には早くに原稿をお預かりしながら発行が 遅れましたことをお詫びいたします。

(そ)


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