センターからのお知らせ

アクセスサーバ(ダイアルアップPPP)のサービス切り替えについて

 自宅や出張先からTAINS を経由して大型計算機センターのシステムや研究室のコン ピュータにアクセスする用途のためのPPPサービスを,ダイアルアップPPP接続用 のアクセスサーバを増強して,新たなサービスに切り替えます。
 東北大学の方がこのサービスを利用するには,下記のサービス要項により部局長 から人数分の利用資格(ユーザネームとパスワード)を申し込んで下さい。東北大 学大型計算機センターの利用者で東北大学外の方は,共同利用掛へメールかFAXで 利用者番号を明記して申し込んで下さい。

アクセスサーバの利用方法

 用意するものは,パーソナルコンピュータ,モデム,電話回線 およびPPP接続の 機能をもつ接続ソフトウェアです。PPP接続のソフトウェアの設定は以下の通りで す。 注1: 大型計算機センターと総合情報システム運用センターが運用する,メー ルサーバ mail.cc.tohoku.ac.jpのIDとパスワードで利用 できるアクセスサーバ(ダイアルアップPPP)のサービスは,10月1日 以降,利用できなくなります。 なお,メールサーバのサービスには変更ありません。
注2: セキュリティ対策のため,TAINS 内に限って到達できるアドレス (192.168.*.*)を割当てます。

(ネットワーク掛・運用係)

アクセスサーバ(ダイアルアップPPP)サービス要項

  1. このアクセスサーバのサービス(以下,「このサービス」)は,東北大学の 構成員と東北大学大型計算機センターの利用者を対象にして,ダイアルアップPPP によるアクセスを利用する環境を,東北大学大型計算機センターと東北大学総合 情報システム運用センターが提供するものである。
  2. このサービスの利用を申し込む部局の長(以下,「申請者」)は,割り当て のために発行を受ける利用資格の数,および割り当てを担当する者(以下,「割当 担当者」)の連絡先を記した書面により,利用資格の発行をセンターへ申し込み, 発行を受ける。同じ年度内で追加の発行を希望するときは,割当担当者が送付す るメールによることができる。
  3. このサービスの利用資格の利用期間は翌年度の4月末日までとする。
  4. 申請者は,その部局に所属しこのサービスを利用することが適当と判断さ れる者に,利用資格を割り当てる。ただし,東北大学の構成員でない大型計算機 センターの利用者については,大型計算機センター(共同利用掛)が割り当てる。
  5. 申請者は,それぞれの利用資格の割り当てを受けた者(以下,「利用者」) について,センターからの照会,及び連絡依頼に応じなければならない。
  6. 利用者は,アクセスサーバを大型計算機センターやTAINS へのアクセス, およびその他サービスされている用途以外の目的で使用することはできない。
  7. アクセスサーバに接続するための端末等や通信回線の準備は,利用者にお いて行う。
  8. 当分の間,このサービスの利用には課金しない。
  9. このサービスの運用は,原則として無休で行う。ただし,アクセスサーバ の保守等のためにサービスを一時停止することがある。
  10. 利用者への連絡は,センターの広報により,あるいは申請者を経て行う。
  11. 申請者と利用者は,利用資格を相当の注意をもって管理しなければならず, これを他人に貸し,あるいは譲ることはできない。
  12. 利用者は,このサービスの運用に支障を与え,あるいは公序良俗に反する 利用を行うことはできない。
  13. 利用者が規程に反した場合,利用資格を停止または取り消すことがある。
  14. 利用者の利用状況によって,利用資格を停止または取り消すことがある。
  15. センターは,このサービスの利用者に対し,利用上生じた損害,およびサー ビスの障害により生じた損害の責を負わない。
  16. 東北大学の名誉教授は,以下の趣旨をご了解の上,部局を通して割り当て を受けて,ご利用下さい。
    「東北大学の名誉教授については,在職中の教育研究を継続するために,在職中 と同様にこのサービスを提供します。」


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