センターからのお知らせ

総合情報システム運用センター
tains@cc.tohoku.ac.jp

「TAINS 速報」について

 TAINS のトラブルなど運用に関するお知らせをお届けするために, 平成8年 4月以来,4月18日, 4月24日, 4月25日, 4月30日, 6月6日 に「TAINS 速報」を発行し,イメージメールで発送しました。 一部を再録し,ここに含めます。
 なお,TAINS88 は構成上,どこかの建物が停電すると ネットワーク全体の機能に支障を与えます。 休日等の作業停電による TAINS の停止を予告する速報が続きましたが, その後,施設部等の御理解と御協力により,作業の際に TAINS 機器の停電を避けていただくようになり, 作業停電による TAINS の停止をお知らせすることがなくなりました。
 「TAINS 速報」は,WWW により以下のところから見られます。

http://www.tohoku.ac.jp/TAINS/report/index.html


総合情報システム運用センターが設置されました

 平成8年4月1日より,東北大学で,学内ネットワーク TAINS などの情報 システムの運用を担当する部局として,「総合情報システム運用センター」 が設置されました。

 総合情報システム運用センターはセンター長の下

「研究開発室」
「運用係」
で構成されています。
 当分の間,このセンターは東北大学大型計算機センターの建物内に置かれます。
 総合情報システム運用センター(運用係)の連絡・問合せ先は,以下の通りです。
E-mail: tains@cc.tohoku.ac.jp
 電話: 学内内線 3413・3437
    ダイヤルイン (022)711-3413
(平成8年4月18日,平成8年6月6日)


ニュースサーバが変更になりました

 ニュース管理者グループのご協力により,ネットワークニュース(netnews)の サーバの機種,アドレス,役割が変更になりました。 学内外との記事交換は新しい sakunami.gw.tohoku.ac.jp (130.34.11.88) が担当します。 ニュースを読む人のためのサービスを,hirose.gw.tohoku.ac.jp (130.34.11.119) で始めました。  利用者の方は,hirose を利用するように,変更をお願いします。  tains.net ニュースグループなどに投稿された案内もご覧ください。 質問などは,news@tohoku.ac.jp までお願いします。
(平成8年6月6日)


ネームサーバが増設されました

 DNSの tohoku.ac.jp130.34.*.* の ネームサーバを片平キャンパスにも置きました。 各部局ドメインのネームサーバからのアクセスは, 以下のようにお願いいたします。
130.34.11.123, 130.34.48.32, 130.34.11.111
 なお,各部局内のコンピュータ等からのアクセス(リゾルバの指定)は, 各部局(サブドメイン)のルールに従ってください。
(平成8年6月6日)


電子メールサービスが開始されました

 総合情報システム運用センターと大型計算機センターが共同で運用する, 電子メール専用システム (mail) のサービスを開始しました。  以下,電子メールサービスについてのポイントです。 詳細につきましては利用案内をご覧ください。
お問い合わせ先
総合情報システム運用センター・運用係
E-mail : tains@cc.tohoku.ac.jp
TEL : (022)711-3413(ダイヤルイン)(学内3413)
利用上のお問い合わせ先
(操作方法など) プログラム相談室 sodan@cc.tohoku.ac.jp
(トラブルなど) 利用上の連絡先窓口 operator@mail.cc.tohoku.ac.jp

PPPサービスが開始されました

 自宅や出張先から研究室のコンピュータなどにアクセスするときに使う, ダイアルアップPPP接続のためのサーバの運用を開始しました。 無手順の端末接続(ターミナルサーバ)も可能です。  新たに利用申請の手続きは要りません。このサービスの利用には課金していません。  このサーバを利用するためのデータは以下の通りです。
電話番号: (センターへお問合せ下さい)
通信速度: 最高28.8 kbit/sまたはISDN同期64 kbit/s
アカウントとパスワード: メールサーバ (mail.cc.tohoku.ac.jp) の利用資格(利用者名とパスワード)を使います。
 モデムの代わりに,同期通信の機能をもつISDNのTAを利用することもできます。 このサービスを同時に利用できるのは,現在のところ,モデムによる接続が 16, ISDN同期接続が2までです。

1. PPP(Point to Point Protocol)による接続

 利用者が用意するものは,パーソナルコンピュータ,モデム,電話回線と, PPP接続の機能をもつ接続ソフトウェアです。 チャットスクリプト無しのPAP方式,または,チャットスクリプトの中で pppコマンドを使う方法のどちらかでご利用ください。  このサーバを利用するためのデータは以下の通りです。
IPアドレス取得: サーバから割当て
 以下の項目は,設定すると便利ですが,この例に限らず, 最適に設定してください。
ドメインネームサーバ: 130.34.11.123
ドメイン: mail.cc.tohoku.ac.jp
proxy: サーバ 130.34.11.123:8080
 メールやWWWを利用するには,それぞれの機能をもつソフトウェアや 利用の準備が必要です。

2. 無手順による端末接続 (telnet)

 利用者が用意するものは,パーソナルコンピュータ,モデム,電話回線と, 通信ソフトウェアです。

  1. 217-3128 へ電話する
  2. CONNECT が表示されたら CR を送る
  3. Username:Password: に対して利用者名とパスワード を送る。
  4. コマンド待ちのプロンプトが表示されるので,telnet コマンド を起動し,telnet のセッションに入る
お問い合わせ先
総合情報システム運用センター・運用係
 E-mail : tains@cc.tohoku.ac.jp
 TEL : (022)711-3413(ダイヤルイン)(学内3413)

SuperTAINS におけるプライベートアドレスの利用について

 TAINS 内のプライベートアドレスの利用について,TAINS 利用研究会や 技術専門委員会で検討した結果,以下のように使用すべきであるとの結論に なりました。
 TAINS 外との通信の必要が無い(または,通信させたくない)大きな演習室や 研究上どうしてもネットワークが複数必要な所などで興味のある方は,是非 ご一考頂ければ幸いです。

(1) クラスCのプライベートアドレス
SuperTAINS に接続するサブネットに限り,
192.168.1.0 - 192.168.254.255
の254個のクラスCのアドレスを,学内で調整し TAINS 内で 相互に通信できるネットワークとして利用できることにします。
 クラスCのプライベートアドレスについて,使用するアドレスの割当ては, 通常のサブネットアドレスの割当てのルールに準じることとします。 申請は,従来の「SuperTAINS に接続するサブネット申請書」を使い, 備考欄に「プライベートアドレス希望」と書いて提出して下さい。

(2) クラスBのプライベートアドレス
172.16.0.0 - 172.31.255.255
の16個のクラスBのアドレスは,TAINS の幹線へ経路情報を流さない条件で, 各部局等の責任で,自由にお使い頂けます。
 クラスBのプライベートアドレスについて,アドレスの割当申請は不要 です。
 プライベートアドレスを使おうとするとき,組織(東北大)の外へ漏れない ように,TAINS と外部との接続点全てで,プライベートアドレスを外に 漏らさないように設定する必要があります。 TAINS の対外接続ルータでアドレスのスクリーニングを行ないます。


対外接続ルータ設定変更についてのお知らせ

 学外から TAINS への侵入を防ぐため,総合情報システム運用センター では,東北大と学外との接続点において,学内外をまたぐNISやNFSなどの 通信を許さないよう設定します。これは, 学外からの不正侵入の試みを不可能にすると共に,学内から学外のホストに対して 同様の試みが行なわれないようにするための措置です。 具体的には,udpとtcpの111番のポートを学内外で通信できないように致します。
 NFS関連はもちろんのこと,111番のポートを利用できなくしたために, (たとえスクリーニングが開いていても)NISだけでなく他のRPCを用いたいくつかの サービスに関しても影響が出ます。 ここで影響が出る可能性のあるサービスは,onコマンド,rusersコマンド, sprayコマンド,rwallコマンド,rexプロトコルを用いたプログラムなどです。 これらのプログラムを用いて学外との通信を行ないたい場合には 総合情報システム運用センターまでご連絡下さい。 これらのプログラムを,学内同士で利用するのに問題はありません。


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